ドローンを扱う上では様々な法令等を把握しておく必要があります。 すでに多くのサイトで解説されていますが、 特に重要と思われるサイトについてピックアップしてご紹介します。
なお、予備知識として把握していただきたいのが、 法令においてドローンは「小型無人航空機」の一種として規制されていますが、 飛行重量が２００未満のものは、規制対象外であるという点です。
当クラブ（鹿児島ドローンレースプロジェクト）では、 この２００グラム未満のドローンの使用を推奨しています。 ただし、その場合でも民法等の法令やマナーを遵守する必要があることは 言うまでもありません。
国土交通省 飛行ルールの対象となる機体
http://www.mlit.go.jp/koku/koku_fr10_000040.html
国土交通省 無人航空機（ドローン・ラジコン機等）の飛行ルール
http://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk10_000003.html
総務省 無人航空機（ドローン・ラジコン機等）の安全な飛行のためのガイドライン
http://www.mlit.go.jp/common/001228024.pdf
中野・杉並行政書士事務所 ドローンの規制内容と許可基準
http://drone01.com/
レース用ドローンは、カメラからの映像を送信する機器としてVTX(Video Transmitter：映像送信機)を搭載していますが、 多くの場合、送信する電波は、5.8GHz帯の周波数を使用しています。 日本国内では、5.8GHz帯の電波にはアマチュア無線免許４級以上が必要になります。
須磨模型.com FPV飛行がしたい！その２ 電波法
http://sumamokei.com/wordpress/?p=548